果たして戦いになるんだろうか
最近つくづく思う
放射線相手にして戦いになるんだろうか
どうも叶いっこない気がしてしょうがない
何故って見えもしない、触れもしない
そばにある事さえも判らない
私はそれこそ理工学部の物理学科で勉強してきた分だけは知っている
でも
じゃどうすればいい
やっぱりマスクして外に出ない
これしか思い付かない
既に避難区域になった所の映像がときどきYouTubeなどで見られる
コレ↓なんかは原発の第一と第二の間の地域の道を通っているんだけど
高台になっているところなんかはこの走った日が良い天気だったこともあって
だだの田舎のドライ゛フ風景って感じなんだが・・・
ただ人が誰もいない
町中に様子になっても人が全然いない
低い所になるとさすがに津波の被害がそのまま残されているので
ガレキが道路に散乱していて走れない状態とかあちこちに見られる
地震津波直後から地域の人がみんな原発のことで避難してしまっているから
誰も手を着けられない状態なんだな
道路の裂け目なんかもまだそのまま残っているし
それにしても車の中から見られる風景自体はのどかな田舎町なんだが
放射線の量はすごい状態なんだとは思う
これじゃ、ここに居る分には何にも判らないなぁと思う
放射線全く判らないから
見えないから触れないから
感じられないから
こちらには見え無しものとのつき合い方みたいに書いてあるが
「不可視の世界」との付き合い方
実際に原発周辺の長閑な風景の中に恐ろしい量の放射線が潜んでいる映像を観るとそら恐ろしい気分になる
それに
その恐ろしさを知らない人たちに「ここは危ないんだ、ここは恐ろしいんだ」とただ言っても
「何を言っているんだか、この人はおかしな人だ・・・」みたいな扱いをされるのも仕方ないかなと思えるくらい長閑な風景の映像だ
実は首都圏でもそんな具合なんだが
この映像の地域ほどは放射線量ひどくないんだが
あの地震・津波・原発の件以来、急遽暫定的に建てられた値じゃなければ
首都圏のある地域も放射線量が越してしまっている地域もいくらもある
その地域で「ここは危ないんだ、ここは恐ろしいんだ」とただ言ってみてもやっぱり
頭のおかしな人ですまされてしまうんじゃないかと、それが恐ろしい
見えないというのは
触れないというのは
感じられないというのは
そんなにも恐ろしいものであるなぁとつくづく思う